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2012年6月29日 (金)

I Robot

  ロボットという言葉が初めてつかわれたのは,カレル・チャペック(チェコ)の「R.U.R.」(ロッサム ユニバーサル ロボット:ロッサム ロボット 株式会社)。   
  チェコ語の Robota(労働)が語源なのだそうな。(カレル・チャペックはこのほかに「山椒魚戦争」という作品もあります。これもなかなか面白い。)

  この後,アイザック・アシモフの 「I Robot」 (邦訳:われはロボット)で「ロボット工学三原則」が提唱されます。

  • 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
  • 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
  • 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

— 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版(by Wikipedia)

  これ以来,ロボットはすべてこの三原則がプログラミングされてから出荷(?)される,とのこと。(SFの世界ですけど)

  今から30年ほど前,「採用試験」を受けた時に出された作文の題が「人間性」でした。
  さて,何を書こうか。
  ふと,頭に浮かんだのが,このロボット工学三原則でした。

  ロボット工学三原則にすべて当てはまるヒト(おぉ,生物関係の表現ですねぇ。「人」じゃなくて,「ヒト」なんて)がいたらどうだろうか?
  それはヒトじゃない。ロボットになってしまう。
  原則からちょっと外れたところに「ヒト」があるんじゃないか,(「悪い心」と表現したと思いますが。)と書いた記憶があります。

  この作文は,当時,私を採用してくださったT.Ks校長先生に結構受けて,おかげで今の私があるという・・・。
  今思えば,とんでもない作文を書いたものだと思っております。

# 「I Robot」 には「ロビー」というロボットが登場します。「鉄人28号」に出てきた3歩足のものとはちょっと違いますが・・・。

2012年6月10日 (日)

梅雨入りです

関東地方が梅雨入りしたとのことです。   
うっとおしい季節になりましたが,梅雨は生き物にとっては恵みの季節。   
これからは紫陽花(アジサイ)がきれいになります。

 

アジサイの学名は Hydrangea macrophylla(ハイドランジャー マクロフィラ)。   
ガクアジサイがもとの園芸品種だそうです。花びらに見えるのはガクで,おしべやめしべはなくなっています。   
地元でみられる,アジサイの中を走る銚子電鉄もなかなかきれいなものです。

 

学名というのは生物学で使われる全世界共通の生物の名前。   
リンネさんが提唱した二名法(属名+種名)に基づいて,ラテン語またはラテン語化された言葉でつけられます。   
Prunus yedoensys(プルヌス 江戸エンシス:ソメイヨシノ),Prunus yamasakura(ヤマサクラ),Wasabia japonica(ワサビ)なんていうのがあります。   
知られたところでは Nipponia nippon(トキ)がありますね。(さだまさし さんの歌にもあります)

 

ラテン語は今では使われなくなった言葉。   
どの言語にも影響されないように,使われなくなったラテン語を使うとのこと。   
漢字で表したら,日本と中国では全く別の生き物になってしまうこともあるとか。

 

日本では生物名はすべてカタカナ(ひらがな も あり)で表記することになっています。   
イヌ,ネコ,ウマ,ウシ,ヒト・・・生物の先生は漢字が書けないわけじゃないんですよ。

 

# ウルトラセブンに出てきたウルトラ警備隊の潜航艇(潜水艦)の名前は「ハイドランジャー」だった。第14話(?)に初登場だそうです。

2012年6月 4日 (月)

キャベツの味噌汁

家内は「ありえない!!」というのです。灯台印で有名なこの地に住みながら・・・。   
私はおいしいと思うのですが,いかがでしょう?

 

豆腐,油揚げ,長ネギ,ワカメなどは定番ですが,大根の千六本,ジャガイモなんていうのもありますよね。玉子を1つ落すのも好きです。   
キュウリなんていうのも聞いたことがあります。食べたことはないんですが・・・。具材はそれぞれっていうことでしょうね。味噌汁ですから。それぞれの家庭で。

 

「じゃあ,仙台でキャベツの味噌汁食べたことがある?」と巻き返してきました。   
たしかに,ない(;_:)。   
赤出汁に長茄子ってのはありましたけど。

 

たまたま,今まで見ていた2時間ドラマの舞台が仙台だったのです。   
仙台は私が学生時代を過ごした,いわば第2の故郷。   
大学を卒業してから30年。ときどきは訪れるのですが,だいぶ変わりましたね。   
先日は,南三陸に「防災教育」の関係で行く途中,仙台駅にはちょっと降り立ちましたが,ゆっくりする時間はなし。

 

「青葉城恋歌」が流行った年に,宮城県沖地震にあいました。私の下宿に被害はありませんでしたが,ブロック塀が倒れるなど,相当な被害がありました。   
友達と会うと,その時の話がいまでも繰り返されています。

 

そのほかには   
「いつから仙台は牛タンが有名になったんだ?」という話題。   
そう,少なくとも30年前には牛タンはなかったんです。仙台といえば「笹かまぼこ」,「仙台駄菓子」(これは当時でもあまりメジャーでは・・・),「白松が○ナ○」ですよねぇ。   
青葉城跡公園も作り直されましたし,キャラクターとしては「むすび丸」が・・・。

 

時とともに変わるものはいろいろあります。ついていかなければ・・・。   
キャベツの味噌汁だってそのうち・・・メジャーに・・・?

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